音楽監督の棒振り日記

【棒振り日記】定期演奏会やったぞ〜号

お陰さまで7/2(日)にアクトシティ浜松大ホールにて、無事に定期演奏会が開催できました。
ご来場いただいた皆さま、応援していただいた皆さま、本当にありがとうございました。

今回の演奏会のトピックスは、
・コロナ以前のように通常公演ができた
・4年ぶりの大ホールでの開催
・大きなトラブルなく開催できた
・ゲストの「すずめの学校合唱団」と一緒に大編成でのステージになった
・「アルメニアン・ダンス」全曲に挑戦できた
・当日の天気が晴れた！

ことです。
特に、市吹の定期演奏会は過去45回全て晴れの天気での開催なんです。
毎年定期は梅雨の時期ですが、コンサートはお客様のお足元の安全、楽器運搬、館内の湿度など、影響がとても大きいのです。

でもお天気までは私たちで決められません。
この恵まれたお天気によって今年もベストコンディションとなり、それが良い演奏ができた理由の一つではないでしょうか。
そして何よりも大勢のお客様の大きな拍手によって、演奏会の成功へと導いていただけました。

私たちは楽器を演奏して楽しむ集団ですが、音が出た喜び、楽器が吹ける喜び、合奏ができる喜び、難しいところが演奏できるようになった喜び、曲が通った喜び、新しい発見の喜び、ステージに乗った喜び、などなどたくさんの喜びがあります。
しかしプレーヤーは、「お客様から拍手を頂いた瞬間」が何より一番の喜びでなのです！

今回のお客様の温かな拍手は、これまでの努力が一瞬で報われ、また私たちに希望と勇気を頂いた忘れられない拍手の音になりました。

そして、私の10年目のお祝いもありがとうございました。

これからも益々、音楽と演奏が大好きな楽団に成長していきたいと思います。
そして、積極的に地域へ文化を還元していきたいと思います。

私たちと一緒に演奏をする仲間も募集中です。

今後ともよろしくお願いいたします。

プレイヤーが2番目に嬉しい「打ち上げ」も楽しかったことを付け加えておきます！

浜松市民吹奏楽団 音楽監督・指揮者
塚本 修也