音楽監督の棒振り日記

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2018年5月9日

音楽監督 棒振り日記 5/9

皆さま、こんにちは。
浜松市民吹奏楽団音楽監督の塚本修也です。
GWは如何お過ごしでしたでしょうか?
私は浜松祭りの最終日だけ参加して、凧から屋台まで一日中ラッパを吹いていました。
トロンボーン奏者的には、良い高音の練習とスタミナ練習になりました!
と、自分に都合よく楽観的に考え、祭りを楽しみました。
翌日は市吹の一日練習!
約8時間合奏をしましたが、やる事もたくさんあり、私の感覚ではあっという間に終わりの時間になりました。
それもそのはず、今年の定期演奏会のプログラムは楽しいのです!
もうご存知の方も多いと思いますが、今年のテーマ『CNB』の答え合わせです。
C=チュー
N=ナン
B=べー
「チューニングはナン回やったらべーが合うの?!いい加減にしなさい(怒)!」
注)べーとはBのドイツ音名で、シのフラットの音を指します。吹奏楽はB調の楽器が多いため、この音でチューニングをする事が多いです。塚本博士
と日常的に市吹のリハーサルで飛び交う会話でした。
しかしね〜、コンサートで2時間ずっとべーのチューニングを聴かされてもね。
しかも、いつも2時間経っても合わないし。
そこで考えました。トンッ(膝を叩く音)
Cチュー=中、Nナン=南、Bべー=米
「中南米」の音楽を特集にしてみたら面白いかなと。
という流れで、今年の市吹定期演奏会のテーマは、トン、チュー、ナン、べー
いや、トンは要らないから。またややこしくなるから。
中南米音楽特集です‼
6月17日はアクトシティ大ホールが、ラテン音楽一色に染まります!
日頃ストレスを抱えている方、気分爽快になりたい方、お祭り騒ぎが大好きな方、私にはラテンの血が流れている方などにはうってつけのコンサートになる事間違いなし!
市吹も毎回リハーサルでは、楽しくチューニングしています!
いい加減にべーを合わせなさいー!
こら、舌を出さない!
次回は定期演奏会の聴きどころを配信しますね。
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