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さて、今回出場した「瀬戸口藤吉翁記念行進曲コンクール」ですが、世界でも極めて稀な行進曲のみのコンクールです。

吹奏楽の原点といわれる行進曲を数々作曲し「行進曲の父」と呼ばれる瀬戸口藤吉翁のふるさと垂水市が開催しており、今回が9回目となっています。

瀬戸口藤吉といえば、軍艦マーチが最も有名でしょうか。

今回のコンクールは、小学校、中学校、高等学校、大学一般の部の4部門に分かれており、それぞれ最優秀賞が決定されます。
さらに、最優秀賞の中から、グランプリが選ばれます。


・・・当団は、今までコンクールに出場しない楽団だったのですが、このコンクールが行進曲のみということで出場することを決めました。
というのも、当団は過去3回にわたり欧州演奏旅行を実施し、本場ドイツのマーチを生で体験してきました。
また、2005年には、24時間連続してマーチを演奏するイベント「ギネスに挑戦!マーチ24時間ぶっとおしコンサート」も実施し、500曲以上ものマーチを演奏しました。
もしかしたら、当団は日本で一番マーチを演奏したことのある楽団かもしれません。
そのようなことから、マーチのみのコンクールであれば出てみようということになったのです。・・・


話は元に戻りますが、今回のコンクールには、北海道、静岡県、愛知県、滋賀県、福岡県等鹿児島県外からも出場があり、小学校5団体、中学校3団体、高等学校5団体、大学一般3団体の計16団体により熱戦が展開されました。

さて、高等学校の部に続いて東海大学附属第四高等学校吹奏楽部の特別演奏が終了し、各団体から2名ずつ、舞台の上手に集合しました。
ステージに整列し、表彰式のリハーサルを簡単に行ったあと、緞帳が上がりました。

いよいよ表彰式です。

出場順に、成績発表及び表彰が行われました。

我々は、11番目。いよいよ発表です。

「浜松市民吹奏楽団」・・・「金賞!」

やりました!と同時にちょっと安心しました。

表彰状と、副賞として「メトロノーム」をいただきました。

全団体の成績発表及び表彰の後は、各部門の金賞受賞団体の中から最優秀賞が選ばれます。

小学校、中学校の部と発表が終わり、いよいよ大学一般の部の発表です。

「大学一般の部 最優秀賞」

・・・「浜松市民吹奏楽団!」

会場から「おおっ」という歓声が沸き起こりました。

高校の部の最優秀賞の発表の後、4つの部門の最優秀賞の団体が、そろって表彰状、トロフィー及び副賞として10万円を授与されました。

やりました。はるばる鹿児島まで来たかいがありました。

最後に、最優秀賞の団体から、グランプリが選ばれます。
グランプリは・・・東海大学附属第四高等学校でした。おめでとうございます。

表彰式も終了し、ロビーに戻ると、メンバーみんなが嬉しそうな顔をしていました。

こうして、第9回瀬戸口藤吉翁記念行進曲コンクールが幕を閉じたのでした。



・・・我々の旅行はまだまだ続きます。・・・


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