記事一覧

棒振り日記♪⑩

2015.06.20

ファイル 97-1.jpg

皆さま

こんにちは。塚本です。

シリーズ《コンサートを100倍楽しむお話し》です。

今日ご紹介する曲は、

『コルネット・カリヨン』

です。

コンサートの1部で演奏するこの曲も、神=教会に関係する曲です。

カリヨンとは、鐘でメロディを奏でる装置の事で、古くは15世紀頃からヨーロッパの教会の塔などで鳴り響いていたそうです。

このカリヨンを、コルネット(トランペットの弟の様な楽器で柔らかい音色が出ます。)で演奏するために作られた、それはそれは美しいメロディを持つ曲です。

吹奏楽の伴奏に乗せて、メロディはコルネットパートなのですが、全員でメロディをユニゾンで演奏するのではなく、一人一つの音を担当して、それを連続して演奏してメロディにします。

ちょうど、ハンドベルの様なシステムですね!

音が次から次に重なり合う事が出来るので、本当に教会の鐘を鳴らしているような、そんな雰囲気が何とアクトの中で楽しめられます。

目を閉じると、そこは古いヨーロッパの町並み。石畳が続く道の教会から、ちょうど夕刻を知らせるカリヨンが鳴り響き、耳を傾け優しい気持ちにさせられる。

明日もより良い日でありますように…。

そんなイメージにぴったりの曲です。

しかもこの曲は、記念すべき市吹第1回の定期演奏会でも演奏された曲です。

創団40周年に相応しい選曲ですね。

トランペットセクションの皆さん!40年の進化を見せて下さいね。
そしてお客様を、中世のヨーロッパの世界に優しく誘って下さい。

アーメン。