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2002.8.15(木) 第5日目 その1

ザルツブルグ中央駅本日は、ザルツブルグでの最終日です。
ドイツまでは、電車移動となるため、朝から楽器等の梱包を行ないました。販売グッズも結構残っているため、あいかわらず大量の荷物です。
スーツケース等を2両連結のバスに積み込みユースホステルを後にしました。
15分ぐらい走って、ザルツブルグ中央駅のバスレーンに到着。


鉄道音楽隊の団長さんがカートを用意していてくれました。こちらでは、カートを利用するには、お金を入れなければいけません。後で返ってきますが少し面倒です。
みんなで荷物を駅の2Fホームのレストラン内の部屋まで運びました。ここで、出発前まで荷物をあずかってもらいます。こちらの駅は、改札口がないので、構内まで入れます。

鉄道音楽隊の野外演奏会10:30からミラベル公園で鉄道音楽隊の野外演奏会があるため、歩いてミラベル公園に向かいました。
すでに鉄道音楽隊の何人かが集合していました。「夕べお別れをしたのにまた会ってしまった~」なんて人もいました。
演奏会終了の11:30まで、演奏を聞いたり、旧市街へ買い物へ行ったりと自由行動となりました。


ホルンパートで記念撮影団員の落合さんは、一足先に帰国です。
中央駅からバスに乗り、ザルツブルグ空港~フランクフルト空港~成田空港~浜松の帰路となります。さようなら。無事帰国できますように・・・
11:30頃、演奏会場に集合。演奏はまだ続いています。
時間にルーズな方々。なんとか10分オーバーで終了しました。
そうそう、近くで浜松市立高校の合唱部と遭遇したという団員がいました。


練習場次に、ザルツブルグ鉄道音楽隊の練習場の見学です。
歩いて行きましたが、かなりの距離(約1.5km)でした。
12:20頃 到着。
そこはザルツブルグ中央駅の北に位置し、彼らはバラックと言っていました。
しかし、なかなか大きく、事務所や練習場、何よりもバーがあるのがうらやましい。
当団にもこんな練習場があったらいいのになぁ・・・


練習場入口を入るとすぐ右側にバーがあります。
バーには、乾杯用の飲み物が用意されていました。
鉄道音楽隊の方も何名か来ていて、皆で乾杯。
その後、練習場内を見学させてもらいました。
練習場内には、過去の記念品。
写真などいろいろなものが飾られていました。


練習場の中の様子この建物は、1986年からオーストリア鉄道が所有しているもので、いつ返せと言われるか分からないそうです。
鉄道音楽隊で、買い取りたいと思っているそうです。
アルムートさん(山本さんの奥さん)が折り鶴教室を開いていました。
折り目の付け方などが独特で、なるほど分かりやすいなと思いました。
女の子も鶴が完成すると大喜び。


折り鶴教室見学も終了し、練習場を後にしました。
最後までいてくれた鉄道音楽隊の方。さようなら。
さて一行はザルツブルグ中央駅に歩いて向かいました。
途中で、ザルツブルグ鉄道音楽隊の顧問のおばあさんと会いました。
昨日の演奏会がとてもよかったと大喜びしていました。
いままで紹介し忘れていましたが、ザルツブルグ鉄道音楽隊は、演奏者と出資者と別れているそうです。
演奏者に会費等は発生せず、出資者が活動費を出しているそうです。
先ほど会ったおばあさんも出資者なんですね。


中央駅内のレストラン午前中荷物を預けたレストランで昼食です。
最後のアップルパイはとても甘かった~
さて最後にザルツブルグ鉄道音楽隊の団長さんの挨拶がありました。
団長さんは今回本当に苦労されたと思います。
ウィーンからずーっと案内してくれてありがとうございます。
ウィーンやザルツブルグで私たちに喜んでもらおうといろいろ考えセッティングをしてくれました。
心残りな部分もあるとのことですが、十分楽しめたと思います。
また数年後にお会いしましょう!(・・・数年後に来日の意向があるそうです。)
レストランから荷物を出し、ホームへ並べます。なんでも、車両が1両分、離れてしまったとか。
電車が到着し、荷物を2つに分け、それぞれの車両に積み込みました。
15:05 ドイツ、シュツットガルトに向け出発しました。

2002.8.14(木) 第5日目 その2

ドナウ川とウルム大聖堂途中停車する駅では、デッキに置いてある荷物を盗まれないように見張りをしました。
電車は、ローゼンハイム~ミュンヘン~アウグスブルグと進みます。
次に停車したウルムは、ウルム大聖堂で有名です。
世界で最も高い塔を持つゴシック教会で、7百数十段の階段があるそうです。
しかしながら、同じドイツにあるケルンの大聖堂の方が、高いということでは有名みたいです。
約4時間の列車の旅。まもなくシュツットガルトに到着です。
いよいよマルクグリョーニンゲンが近づいてきました。


高校に到着19:03 電車は、シュツットガルト駅に到着しました。
マルクグリョーニンゲンの関係者の方が何名かで迎えてくれました。
懐かしく握手する団員もいて、再会を喜んでいました。
荷物を手分けして電車から降ろし、運び出します。
エレベーターが1階まで行かないらしく、階段を使って外に運び出しました。
トラックが用意されていて、楽器等のダンボールを積み込みます。
中央駅の東側にバス乗り場があり、そこまでスーツケースをガラガラ運び、バスに積み込みました。


ギムナジウムマルクグリョーニンゲン市は、シュツットガルトの郊外に位置し、北西の方角にあります。
バスがだんだんとマルクグリョーニンゲンに近づきます。マルクグリョーニンゲンの看板が出てきました。
市中心部を通過し、音楽祭会場のすぐ南側にあるギムナジウム(高校)に到着しました。
ここの体育館に楽器等を置き、再びバスに乗り市立ホールに向かいます。


市立ホールに向かう団員たち前回は、シュピタルケラーという地下のホールで歓迎会を行ないましたが、今回は、シュピタルケラーの道路をはさんだ向かい側にある市立ホールで歓迎会を行なうそうです。
スーツケースを運び、会場内に入ります。
20:30 歓迎会の始まりです。


マルクグリョーニンゲン市民吹奏楽団マルクグリョーニンゲン市民吹奏楽団のメンバーは、法被や浴衣、手ぬぐいなどを着ていました。前回や前々回に渡したものをそろえたんでしょう。
いきなり日本民謡メドレーで、出迎えです。
前回とはだいぶメンバーが変わり、音も変わったように思えました。
指揮者のゲオルグさんも健在です。


市民ホールの様子懐かしいガストゲーバーと再会を喜ぶメンバーも多くいました。
今回が初めての団員は、どのガストゲーバーになるのかさぞかし不安でしょう。
たまたま座ったテーブルには、2組の夫婦がいて、オーストリアの旅行の話などをしました。
マルクグリョーニンゲンのエルンスト団長の挨拶、市長の挨拶があり夕食となりました。


再会を喜ぶメンバー今回は3回目のマルクグリョーニンゲン訪問ということもあり、基本的に前回、前々回のガストゲーバーにお世話になるという組み合わせでした。
今回の旅行が初めての団員は、どのガストゲーバーなのか対面式までわかりません。


ガストゲーバーと対面お世話になりますさて、いよいよガストゲーバーとの対面式です。
名前を呼ばれてガストゲーバーと対面します。お世話になります。
ただ、今回は、早帰りの団員もいたことから、ホテルに宿泊する団員が何人かいました。ガストゲーバーとの交流がないためちょっと残念だったと思います。
明日は、ワインの試飲会。どんなワインが飲めるのやら・・・
そして、夜はマルクグリョーニンゲン国際音楽祭の開幕です!
おいしいビールが待ってます!

2002.8.16(金) 第6日目 その1

本日の集合時間は10:30ということで、今回の旅行で1番朝をのんびり過ごせる日です。
演奏もなく、完全OFF日で、気楽に過ごせます。
さて、今日は隣の市、メークリンゲンにあるワイン共同醸造会社へワインの試飲会を行なう予定です。きっとおいしいワインが待っているのでしょう。

ガストゲーバーと・・・10:30 ランデルン小学校に集合しました。
今回初参加となる団員も、ガストゲーバーとの交流が進んでいるようです。
前回の旅行では、このランデルン小学校に、楽器を置かせてもらい、練習も行ないました。
このランデルン小学校ですが、数年前に火事になったそうです。


ワイン醸造会社に到着バスで20分ぐらい走り到着。
オーストリアに比べ、こちらは気温が高く、日差しが強いように感じました。日なたは暑いです。
会社の方がお出迎えしてくれて、さらに入口には、乾杯用のワイン(炭酸入り)がずらっと並んでいました。
日本からのお客はきっとめずらしいでしょう。


財務部長のゾンマーさん今回ガイドをしてくれるのは、財務部長のゾンマーさんです。
この会社は、ヴェルテンブルグ地方のぶどう園主たちの共同醸造会社だそうです。
歓迎のあいさつ、会社の説明の後、乾杯をしました。


ツム・ヴォールさて、これから工場見学なのですが、人数が多いため2班に分かれませんかと言われました。
しかし、通訳ができる人がいないので、山本さんの通訳で1班編成となりました。


出荷を待つワインまず、ワインの完成品が並ぶ倉庫を見学。
1日約20万本が造られているそうです。
ものすごい生産量&消費量です。
次にビンの洗浄工程を見学。
自動で栓を抜く機械。ビンの色を仕分ける装置等がありました。


天井の消音設備天井に変なものがぶら下がっています。
なんでしょう?

・・・かなりうるさいため消音設備だそうです。


貯蔵タンク発酵用のタンク、巨大な貯蔵用タンクを見学。
最後に大きなコンテナを梱包する装置を見学。ビニールのカバーがぐるぐる回ってコンテナの上部をパックします。
各工程の見学を終了し、昼食用の部屋へ招かれました。


乾杯の前に、山本さんから「正しい乾杯の仕方」講座がありました。

1 グラスは細い部分を持つ
2 ツム・ヴォール(乾杯)!。軽くグラスを上げ相手の目を見る。
3 色を楽しむ
4 香りを楽しむ
5 口に入れて、しばらくかむような感じで味を楽しむ

だそうです。
乾杯という行為が、日本のイメージとは異なり、「相手のこと(健康)を思って」乾杯するそうです。ですから、相手の目を見ることが大切だそうです。
 注:だからといって、面白おかしくまじまじと見ないように!
単語で書くと、Zum Wohl.・・・Wohlとは、「健康」とか「しあわせ」という意味です。
ビールなどでの一般的な乾杯はProst(プロ-スト)を用います。

ソムリエ気分で・・・昼食後、13時頃から試飲会の始まりです。
どうやら、好きなワインの味を確かめる試飲会ではなく、4種類の白ワイン、4種類の赤ワインの味をソムリエのように本格的に味わうようです。まずは、白ワイン。安い製品順で出てくるそうです。
全員のグラスにワインが注がれ、山本さんがそのワインについての説明を読み上げてくれます。
「屋根に登る/かたつむり/将来の作品」等のワインの名称
「木いちご/なし/グレープルーツ」等の原料
「辛い/甘い」「宇宙を感じさせる、広大かつ神秘的な・・・」等の味
分かったような分からないような、詩的で抽象的な説明でした。
あとコルクの味というのは重要だそうで、本来コルクの味はあってはならないもの。
試飲してコルクの味がしたら、変えてもらったほうがいいそうです。
実際コルク栓というのは、あまり良くないらしく、スクリュータイプの栓がいいそうです。
そして乾杯。
約2時間にわたる試飲会も終了し、売店でみんな気に入ったワインを購入。なかなか日本では味わえない試飲会でした。
再びバスに乗りマルクグリョーニンゲンへ。

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