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2002 ヨーロッパ演奏旅行記
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8月12日(月) 第2日目 ウィーン市内観光

昨夜ホテルに到着したため、どのようなホテルか分かりませんでしたので写真を1枚(右)

★★★ホテルということで、まあまあでしょう。
シャワーは使いにくかったです。

7時半頃から食事。
長旅でしたがそれほどみんな疲れていないらしく、
早朝から市内を散歩している団員もいました。

ウィーンは非常に涼しく、日本でいえば3月〜4月ぐらいかと思われます。最近異常気象のため、毎日雨が降っているそうです。今日も途中で雨が降るかもしれないそうです。


アラミスホテル中庭

朝食後、外の道路に出てみると路面電車(市電)が走っていました。
ウィーンは交通がかなり整備されていて、地下鉄が5路線。地下鉄の走っていない部分を網の目のように走る路面電車。全部で35路線あるそうです。

このホテルは中心街から少し北の方に行ったところにあります。ホテル周辺では見所がなかったです。


ホテル前の路面電車

今回の移動はすべてバス(1台)でした。
かなり大きなバスです。
今日の観光、明日のザルツブルグまでの移動も
このバスを利用しました。
運転手さんの名前は、トニー
安全運転でヨロシク!

9:05 出発

ガイドのカズエさんが同乗し市内の話をしてくれました。

ホテルを出発すると、オーストリアの国旗が飾られている建物がありました。
ベートーベンがエロイカのシンフォニーを作曲した家だそうです。

オーストリアは異常気象で、ドナウ川上流で大雨が続き、水害が発生しているとのことです。
明日のザルツブルグへの移動もちょっと心配です。

ウィーン中心街はリングと呼ばれている6角形の形をした道路で囲まれています。
19世紀に城壁を壊し、道路にしたそうです。

さてバスは、リング内にあるシュテファン寺院に向かいます。
途中で、1番古い教会であるルプレヒト教会、映画「第3の男」の背景となった観覧車。
いろいろな音楽家の銅像がある市立公園を通過し、9:25 シュテファン寺院に到着しました。

ウィーンの代名詞、シュテファン寺院。
見学時間は20分間だったので、かけあし見学となりました。

このシュテファン寺院は、1147年にロマネスク教会として建設され、14世紀に大々的に改築し、ゴシック様式の大教会となりました。
右写真は南塔で、高さが137mあります。
高さ72mのところの監視塔まで登れば、ウィーン市内を一望できますが、今回は時間がなくて登れませんでした。


シュテファン寺院
寺院内部は、度重なる改築の結果、異なる建築様式が混在しています。

色鮮やかなステンドグラスから美しい光が差込んでいました。
主祭壇はバロック様式で作られ、聖シュテファンを題材にしたトピアス・ペックの絵で飾られていました。

その他、歯痛で悩んでいる表情をしたキリストの絵や、見事な彫刻でおおわれたノイシュタット祭壇、とてもリアルな説教壇など非常に見ごたえがありました。

実際に内部にいた時間は10分程度でしょうか。
もっとじっくり見ていたかったと思いました。

もうバスの時間です。



バロック様式の主祭壇



(写真 左)
寺院のところにいた犬
かわいかったので、思わず写真に・・・

(写真 右)
寺院には馬車がたくさん待機していました。
1度は乗ってみたいです。

さて、バスは次なる目的地シェーンブルン宮殿に向かいました。
10:10 シェーンブルン宮殿到着。
ガイドさんが1人加わり、2班に分かれて見学です。

シェーナ・ブルンネン−「美しい泉」の名をもつこの宮殿は、ハプスブルグ家の夏の離宮として建てられました。(上写真は3枚の写真の合成)
レオポルト1世が、「ベルサイユ宮殿をしのぐ宮殿を」ということで設計されましたが、あまりにも広大な構想や、財政難、戦争などにより建築は中断されました。
その後、後を継いだマリア・テレージャが、規模を縮小し、夏の離宮として完成させました。

この宮殿には逸話も多く、フランス国王ルイ16世王妃、マリー・アントワネットが幼いモーツァルトにプロポーズされた部屋というのもありました。

この宮殿の部屋数は1441。現在は、このうち約40室が見学可能となっています。
とても見ごたえのある素晴らしい部屋ばかりでした。

建物内の見学の途中から、雨が降り出してきました。

宮殿の庭園はとても広大です。
中には、大温室、動物園、日本庭園などもあります。

右写真の建物は、広大な敷地の中央に位置し、小高い丘の上に建っています。
グロリエッテと呼ばれ、ギリシャ神殿風の建物です。
かつて女帝が好んで朝食をとった場所が、カフェになっているそうです。

ここも、時間がなくていけませんでした。

12:15に集合し、ウィーン市内に戻り、バスで市内めぐりを行いました。

音楽の都ウィーンが世界に誇る「オペラ座」。
ハプスブルク家が収集した美術品を展示するために建てられた「美術史博物館」。
代々の皇帝が住居とした「ホーフグルグ(王宮)」。
国会議事堂、ウィーン市庁舎(ウィーンは州もかねているため、州庁舎でもある)。
ブルク劇場、ウィーン大学。
そしてヴォティーフ教会。1853年、暗殺テロにあった皇帝フランツ・ヨーゼフ1世が無傷で助かったことを神に感謝し、その事件現場に建てられた2本の尖塔がそびえる教会です。

時間があれば、どれも見てみたいものばかりでした。

13:00 オペラ座裏の、ビュッフェスタイルのレストランで昼食をとりました。
14:00 ホテルに向けて出発です。

夕方は、いよいよコンサートです。


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